髪の乾燥の原因と対策

日本には四季がありますが、その季節と自分の状態に合わせたケアが必要です。

肌のケアは毎日習慣づいていると思いますが、髪はどうでしょう?

柏の美容室omino髪の乾燥ダメージ対策

髪の毛の乾燥の原因は?

毎日のシャンプー

洗髪するときシャンプーをあまり泡立てないで髪を洗っていませんか?髪の毛同士がこすれてしまい、キューティクルがめくれてしまう可能性があります。とくに洗髪中は髪が濡れているので、キューティクルがめくれやすくなります。

ドライヤー・コテ・ストレートアイロンによる熱

髪の毛のキューティクルは熱に弱い性質です。ドライヤーやアイロン、コテなどでキューティクルが長時間熱を受けると、水分が失われ、髪内部が乾燥してしまうのです

自然乾燥

熱で髪を乾燥させないようにと髪を自然乾燥させるのもよくありません。とくに、髪が乾いてない状態のまま寝てしまうと、枕と髪の毛が擦れて髪のキューティクルが大きなダメージを受け、乾燥につながることがあります。

エアコン

一日中エアコンの風にさらされるのも大きな原因。これは冬の乾燥する季節だけでなく、夏の冷房がきいた室内にいる場合も同じです。

栄養不足・加齢

どれだけヘアケアをおこなっても、髪に栄養がいきとどいていなければ、よい結果を導くことはできません。栄養不足や血行不良で髪に栄養が不足すると、髪の乾燥の原因の一つになります。

どうやったら綺麗な髪を維持できるの?

美容室のシャンプーは泡立ててから。シャンプー剤の量が多いと刺激が強く地肌の乾燥の原因になる場合がありますので、適量を手に取りましょう。なお、髪が絡まった状態だと、余計に摩擦が起きやすいので、入浴前に髪をクシでとかしておくとベスト。エアコンの風にずっと髪がさらされていると、髪の水分が飛ばされ乾燥してしまいます。エアコンの風の吐き出し口の角度を変えるなどして、風が直接当たらないようにしましょう。偏食や無理なダイエットなどで栄養バランスの悪い食生活を続けると栄養不足になり、髪を作る材料であるタンパク質や、髪の育成をサポートするビタミンやミネラルが不足してしまいます。栄養バランスの良い食事を摂り、髪の成分であるタンパク質が摂れる肉や魚、卵やミネラル分などを意識的に摂取してみましょう。もし、髪に乾燥対策をしているのに良い結果が得られない、上記の髪の乾燥の原因に思い当たる節がないのであれば、もともと水分が足りない髪質、もしくは加齢が原因であることが乾燥を招いているのかもしれません。トリートメントやスタイリング剤などを利用してあげるのも大切ですよ。

キューティクルが剥がれないようにすることが大切

髪の乾燥の原因の多くは、キューティクルがめくれたり剥がれたことで内部の栄養や水分が抜け出てしまっているから。これらを防いでいくと、髪の乾燥対策につながっていくはずです。髪が乾燥していると、朝のスタイリングも決まりません。綺麗な髪の毛を維持するには毎日の生活の中でつくられるので、みなさんも是非実践してみて下さい。

 

柏にはたくさんの美容室がありますが、その中でもominoではお客様の髪の毛が綺麗になるように出来るだけ負担の少ない施術をご提案させて頂きます。乾燥やダメージにお悩みの方は是非ご相談下さい。

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