女性なら朝起きてまず顔の状態を気にすることが
多いんではないでしょうか?
今回は「顔」
人それぞれで興味深いことですが
世の中には、平均顔といったデータがあるのです。
面白いことに職業別の平均顔もあったりして
銀行員の顔、政治家の顔、野球選手やキャビンアテンダントなどなど…。
みてみると
「あぁ〜。わかるわかる。似てるわ(笑)」
でも、人数多い方が限りなく平均顔になる!と思いがちですが
10人くらい画像を混合していくだけで
すでにそれなりの職業の雰囲気も出てくるくらいみたいですよ。
世界の平均顔もありよく女性競技の国際大会とかで聞く
「ロシアの妖精!」というのもわかる感じ。
でも、この平均顔。
意外と可愛いかったり、かっこよかったりするのです。
たぶん合成されて左右対称になっているので
平均より、すこしよく見えたりします。
左右対称はバランスがいいので
人の心が落ち着き評価上がるのでしょう。
ということで
ナチュラルメイクは平均顔に近づけた方が
普通に可愛く見えたりするものなんです。
ただ落とし穴も。
欠点を補うことにより
「個性」が失われます。
最近はネット環境もあり
容易に情報収集出来るのもあるのか
そういうのに敏感な若い世代は
みんな同じ顔しているようにみえてしまうのも
強ち間違っていないと思います。
悪いところを補って良く見せるか
良いところをアピールして良く見せるか。
なんだか顔のことではなく教育みたいになってしまったので・・(笑)
最後に東京大学名誉教授で日本顔学会会長の原島博氏が提唱する
「顔訓13カ条―いい顔になるために―」
自分の顔を好きになろう。
顔は見られることによって美しくなる。
顔はほめられることによって美しくなる。
人と違う顔の特徴は、自分の個性(チャームポイント)と思おう。
コンプレックスは自分が気にしなければ、他人も気づかない。
眉間にシワを寄せると、胃にも同じシワができる。
目と目の間を広げよう。そうすれば人生の視界も広がる。
口と歯をきれいにして、心おきなく笑おう。
左右対称の表情作りを心がけよう。
美しいシワと美しいハゲを人生の誇りとしよう。
人生の三分の一は眠り。寝る前にいい顔をしよう。
楽しい顔をしていると、心も楽しくなる。人生も楽しくなる。
いい顔、悪い顔は人から人へ伝わる。