ITABASHI ART MUSEUM

板橋で、8月12日まで開催してるボローニャ国際絵本原画展。
頑張って板橋美術館へ行きました。
ボローニャ国際絵本原画展は、
イタリア北部の古都ボローニャで開催されている
絵本原画コンクールの入選作品による展覧会だそうです。
世界各国のイラストレーターからの応募で毎年開催してるみたい。
最優秀賞の方を筆頭に入選作品の原画を見ることが出来ます。
最優秀賞のフィリップ・ジョルダーノ(イタリア)さん。
テーマは「かぐや姫」
彼の好きな作品は宮崎駿作品らしく
その他の日本のカルチャーからも影響を受けているそうです。
スイス人とフィリピン人のハーフで
西洋と東洋の素敵な部分が融合された作品で
審査員からの評価もよかったらしい。
個人的にもとてもいいイラストで食い入るように見てしまいました(笑)
日本人も19人ほど入選されていましたが
作品のほとんどが動物をモチーフにしてて人を描いている人はほんの一握り。
しかし、ヨーロッパの方々の作品は人をメインしている確率が高く
この違いって何だろなぁー?って思いながら拝見させて頂きました。
国別で見ていると繊細さや大胆さなんかも見て取れるようなきがしました。
そして今回拝見してて、とても気になったのはイランの方の作品が何人か入選されてました。
自分の中で抱いてるイランという国のイメージを覆すような
なんかイラン人のアーティストって
意外と面白い人多いんじゃないかなって思える作品が多かったです。
CG、アクリル、コラージュなどなど
沢山の入選作品の原画が見られますよ−。
入場券は入賞作品のイラストの一部が切手のように加工されかわいい感じ。
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