変なタイトルですが、
それはさておき
「日暮らしの里」という言葉をご存じでしょうか。
ominoに来て下さるお客様は
一回は通ったことや行ったことあると思いますが
えっ?知らないって??
それはそれは・・・
常磐線いやいや山の手線まで恥ずかしくて乗れないかも!
なんて、そんなことはないか・・・
答えはかんたん日暮里です。
この日暮里。
江戸時代のころは新堀という地名だったそうですが、
「一日中過ごしても飽きない里」という意味もあって
日暮里となったようです。
今回はそちらで休暇を過ごしました。
日暮里と行っても基本的には谷根千側へ。
改札をでて
川むらの蕎麦を啜り
その足でそばの
ショコラティエ イナムラショウゾウでチョコレートの味とエスプレッソの味を嗜み
そして谷中霊園の脇を数分散歩してすぐに
カヤバ珈琲でケーキとカフェラテで小一時間ほど潰す。
休日なので休憩ばっかりです(笑)
これはいかんと、
心地良い空間から足を伸ばして根津千駄木方面へ。
ここ周辺はちょいちょい行きますが
皮小物の店から洋服そして古本屋まで意外と楽しいところが多いです。
今回初めて行って気に入ってしまった古書ほうろうさん。
ここの店主さんの雰囲気、そしてなにより声まで山田五郎瓜二つ!
五郎さんも昔住んでたらしいってテレビで言ってたから
文豪好きやこういった上野近辺の山の手好きにはこういった人たちが集まるのでしょうか(笑)
こちらではCDと古本を購入しました。
また時間あったら行くなぁここは。
その後にHIGURE 17-15 casへ。
Anne Leigniel/Spirit of Kendo
剣道の試合の際の竹刀の当たる所を線で繋いだドローイングが印象的でした。
写真、ビデオ、ドローイングのインスタレーションでした。
31日までだそうです。
そちらでは、本人もいらして話しかけられました。
Anne Leigniel「can you speak english?」
僕「no・・・」
丁重にお断りしました。
英語が話せたらなぁ−。ああ残念!
そんなこんなで
火曜休みの多い日暮の里や谷根千のお店ですが
たまに散歩する感覚で行くと楽しいですよ。
そうタイトルの時刻は
東京の日暮れ時刻でした。