湿度と広がる髪の毛の関係性

みなさんこんにちは!柏の美容室ominoの今井です!

ここ数日30度を超える暑さの日が続いています。

今からこんなに暑くて夏はどうなってしまうのか心配ですね〜

しかし、暑い夏を迎える前にはあの時期がやってきます、、、

今日もなんだか湿度が高くてむしむし。

そう!梅雨!私の大敵!湿気たっぷりの苦手なシーズンです。

大抵の方にとって髪の悩みが一番増える時期ではないでしょうか。

今回はそんな湿気の時期の髪の毛のお話をちょこっと。

 

◎ダメージヘアは水分コントロールができない

健康な髪は乾いた状態で約10%の水分を含んでいますが、髪を濡らすことで水分が内部に侵入。シャンプー時などは最大で約30%まで水分量は上がります。髪はキューティクルを開閉することで内部の水分量をコントロールしていますが、ダメージによってキューティクルが毛羽立ったり、破損したりすると水分の出入りは自由になってしまいます。水分コントロールができなくなってしまったダメージ毛は湿度が高くなると外気の水分を吸収。必要以上に水分を吸収した部分が膨張し髪の毛のうねりへとつながってしまうのです。また、水分コントロールができないということは、いくらコンディショナーやヘアオイルで水分を与えても保持することができません。それとは逆に空気が乾燥すると必要な水分まで出て行ってしまいます。効果的なケアはダメージ修復と共にバリア機能を向上させること。髪をコーティングし、外気からの影響を受けにくくすることでうねりを緩和することができます。

 

また次回のブログでも、ご自宅でできる湿気対策やヘアケアについてご紹介させていただきたいと思います!

楽しみにしていてくださいね〜

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